前回、中上級にでもいいって言ってもらったので、調子にのっていきなり中級に飛びました。するとどうなったかというと…
ネイティブキャンプの発音教材、中級編
結論から言うと、「ちょっぴり難しかった。てへ♪」って感じでした。教材を覗いてみると明らかに使用単語の難易度があがるんですよねー。Robberyなんて言葉あんまり使いませんよねー。意味は強盗なんですけどね。
偶然、前お世話になった講師の方がいたので、そのままエイヤって入ってみました。(本当は、名前を憶えてなかったので、入ってみたことある人だと気づいた感じ)
先生:「H-i!Oh, I remember you!」
先生:「Yes!I remember you, toooo!」(なんでこの人いきなり初級から中級に来てるのだ!?て思われてるかしら…)
と被害妄想を全開にしている私をよそに、先生は明るく進めてくれます。
流れは初級と同じなんですけど
- 一回全文を読み、発音チェックしてもらう
- 主要単語を先生と読む
- お手本を聞いて1文ずつ読む。また発音チェックしてもらう。
- リンキングチェック*
- タイムトライアル(3回)
- シャドウイング
- 感情をこめて読む。
*前回書いてなかったですが、単語が繋がって音が消えてしまうことをリンキングと言います。like a が(lik-a)とかhave a(hav-a)となる感じですね。これを教えてもらうのが結構勉強になります。あとB音(broken)とかP音(Paris)とか。
Robberyなんて、R音とB音が入ってるんで、ほんとう苦手でした。なんど「Robbery」と先生と言い合ったことか。「強盗」「強盗」言い合ってるんで、スゴイ物騒な光景なんですけども(笑)
今回は、単語がちょっと知らない単語が多くつっかかりが多かったです。でもタイムトライアルは何故か得意。いつも余裕でクリアです。でも、シャドウイングでちょっと、おいてかれました。ここが初級との違い。初級⇒中級の違いは、単語のむずかしさですね。Chanel Boutiqueとか何て発音したらいいか最初ちょっと自信なくてモゴモゴしちゃう(Don't hesitate!)。初級は結構同じ単語が繰り返し出てきたりしますが、中級ではそれがありません。あと1文が少し長め。
教材:発音中級
さて2回目(2回受けたほうがいいという話だったので)も、同じく中級の発音をそのまま。講師の方は、今度はレッスン数の多いフィリピンの女性を選択。この先生はテキパキしててちょっぴり厳しそうだけど、しっかり教えてくれる感じの先生でした。ちゃんと一緒に笑ってくれるし、少し日本語も話してくれるから終始雰囲気はGoodでした。
発音は厳しめに見てくれました。いや、これは本当にありがたい。厳しめって言っても、別に怒られるわけじゃなくって細かい所を拾って教えてくれるということです。今回もちょっと単語がひっかかり、あんまりスムーズに読めませんでした。
が、やはりタイムトライアルは何故か余裕でクリア。
先生:「Amazing!」
私も驚きました。なんで読めたんだろう。目標があるとできる子なのかしら。しかし早く読むことに気を取られて、ちゃんと発音できていたのかはよく分からない…。で、読めてなかったところはちゃんと指摘してもらえます。
この先生とは、リンキングのコツを教えてもらいながら、1文ずつReading fasterの練習もしました(タイムトライアルが早く済んだから)。今回の先生は「速い!どうしたらそんなに速くなるの!」ってくらい速く読んでみせてくれました。中級だからかもしれませんが。ああ、そうやって速く話すんだっていうコツがわかり、先生にならってなら、速く読めるようになりました。速すぎて頭の処理がついてかない、ので、もう頭で考えないで話すってことです。
しかし、やはりシャドウイングは置いていかれそうになり。ここで少し中級の壁を感じました。どうなのかな、ちょっと背伸びして頑張るか、余裕のところでこなすか。ってところですね。大卒(TOEIC600店前後)の私で、中級はちょっとだけ難しいかなあ?ってくらいの感じです。やれないことはないですけどね。
ネイティブキャンプの発音教材は、結構楽しいです。文章はそんなに興味を引く内容ってわけでもないけど(笑)発音のことを考えて作ってあるんだろうなって感じがあります。なんか、わざと?ってくらいすごく読みづらい並びとかありましたし。早口言葉みたいな。
先生と一緒だと言えるけど、自分ひとりだと戻ってないか不安が残りますが…まぁ回数をこなすことですかね。気のせいか、いや気のせいじゃないとしましょう。独り言言っていたらちょっと英語っぽくなってきていると感じましたよ。毎日の習慣ってスゴイ!
教材:実践ビジネス英会話
さてせっかくなので、夜にもう1回入ってみました。
そして教材は、今回は、実践ビジネス英会話。これは教材が入ってからしか見られなかったので、とりあえず入ってみることに。講師の方は、フィリピン人の青年を選択。ちょっと眠そうだったけど、好青年です。ネイティブキャンプはなかなか先生の当たり率は高いと思います。というか、教育がしっかりしているのか、礼儀正しくて、共通の基準、基盤をクリアしている感じがあります。
教材は…正直なところ実践ビジネス英会話はあまりお勧めしません。どこかの書籍とのコラボらしいのですが。
だって、せっかく先生と話す機会なのに、結構、設定(ビジネスなんで、取引の背景とか)を文章で読む時間が多いんですよ。30分なのに設定懲りすぎ?と言いますか・・・・。Emailを読んで先生の質問に答えたり(これがめちゃ簡単)。これ、英会話でやる必要ないですよね?筆記でもいいし。先生とのロールプレイも、ほとんど先生が読むことになっていたり。自己紹介くらいかな。使えるなって思ったの。それならもう、それをまっすぐしたらいいと思いませんか。
というわけで、これは次からは選択しないと思います。他にもビジネス英会話はあるので、それをやってみようと思います。教材の数は多いので、いろいろトライして遊んでみたいと思います。
まとめ
今日は、オンライン英会話ネイティブキャンプの、発音レッスンを2回と、実践ビジネス英会話レッスンを1回受けた体験記を書きました。発音レッスンはお勧めです。発音のかゆいところに手が届く感じで。英語らしく話すブロックが外れる感じすごくします。これは自分にとってのレギュラー教材にしようと思いました。
無料体験レッスンはお得ですよ。ただ、解約しないと自動で引き継ぎますのでご注意を。
ネイティブキャンプ