今日は英会話のルール5つを紹介してくれている英文を読みましたので和訳+要約します。
知っておくべき英会話のルールとは?
文法を学びすぎない
(要点)
- 話すためには、文法の勉強は邪魔になる。
- 文法を学ぶことは、あなたを混乱させ、遅くする。
- 英語を話す人でも、少しの人しか全文法の20%以上を分かっていない。
- ネイティブの人に文法を聞いても正しい答えは返ってこないが、彼らは英語が堪能だ。
(和訳書き起こし)
学生には奇妙に聞こえるかもしれないが、これはもっとも重要なルールの1つ。もし私が試験をパスしたければ、文法を学ぶ。しかし、もし英語が流暢になりたいなら、文法を勉強することなく英語を学ばないといけない。文法を学ぶことは、あなたを遅くし、混乱させるだけなのだ。ネィティブがのような文章を口にする代わりに、あなたは文章を作るとき文法について考えるだろう。英語を話すうち少しの人しか全ての文法のうちの20%以上を知らないということを覚えておいてください。学生のほうが英語を話す人よりも文法についてよく知っている。これは経験から自信を持って言える。私は英語のネイティブスピーカーで、文学に詳しく、10年以上も英語を教えている。しかしながら、私の学生の多くのほうが私よりも文法についてよく知っている。私は定義を簡単に見つけて適用しますが、頭でそれを分かってはいないのだ。
私はたまに英語のネイティブの友人に文法の質問をして、数人しかその正しい答えを知らない。しかし、彼らは英語が堪能だし、読めるし話せるし聞けるし、そして効果的にコミュニケーションできる。
あなたは因果動詞の定義を暗誦したいのですか?それとも英語をペラペラと話したいのですか?
ペラペラ話したいのです!
先の動画でも出てきましたが、文法よりもまず話せ!ここでも、ネイティブも完璧な英語は使っていないって話していたけど、まさか文法20%以上も知らないとは!?
やっぱり、考えるな、話せ!
フレーズを学び、勉強する
(要点)
- 学生は語彙は多いが、フレーズを学ばないから、適切な文章を創れない。
- 1000単語で適切な文章は生まれないが、1フレーズからは数百の正しい文章ができる。
- 1000フレーズ知っていれば、流暢な話し手になれる。
- 英語の文章をするとき、母国語に翻訳しない。
(和訳書き起こし)
多くの学生は語彙を学び、多くの単語を使って適切な文章を作ろうとする。私は学生が知っている単語の多さに驚くが、彼らは適切な文章を創れない。そのわけは、彼らがフレーズを学ばないからだ。子供が言語を学ぶとき、単語とフレーズのどちらも学ぶ。それと同じであなたはフレーズを学び、勉強する必要がある。1000語の単語を知っていたとして、適切な文章を1つ作ることもできないだろう。しかし、もし1フレーズ知っていたら、あなたは何百もの正しい文章を創ることができる。100フレーズ知っていたら、君はどれだけ正しい文章を言えるか驚くだろう。しまいには、1000くらい知っていれば、もうほとんど流暢な話し手になれるだろう。
- 翻訳しない
英語の文章を創るとき、母国語に翻訳しないでください。文章の順序が(たぶん)まったく異なる為、遅くなってしまい、不正確になってしまう。代わりに、フレーズと文章を学んでおけば、あなたが言っていることについて考える必要がなくなる。自動的になる。
翻訳しないで話すって…まだできない。考えるな、話せ!やっぱり自分が良く使うフレーズを練習することですね。フレーズ集を探してみようかな。
リーディングとリスニングでは不十分。聞いたものを話す練習を!
(要点)
- 言語習得の自然な順序は、聞き⇒話し⇒読み⇒書く。
- 学校では、読み⇒書き⇒聞く⇒話す
- 第二言語の題材を理解するために、上記の順序は仕方のないこと
- 多くの人が、読み書きはできるが(練習してきたから)、話せない(練習してきてないから)。
読み、聞き、話すということは、どの言語においても重要な側面だ。英語でも同じことが言える。しかしながら、話すことには流暢さが求められる。赤ちゃんや子供にとっては、最初に話すことは普通のことで、流暢になて、読み始め、そして書く。だから、自然な順序というのは、聞き、話し、読み、そして書く。
- 一つ目の問題
世界の学校で、まず読みを教えて、そして書き、聞いてから、最終的に話すことを教えるのは、奇妙なことではないか?それとは違うけれども、主な理由は第二言語を学ぶとき、理解し、学ぶために題材を読む必要があるということ。だから、いくら自然な順番が聞き、話、そして書く、だとしても、学生の順序は、読み、聞き、話、そして書くのである。- 二つ目の問題
多くの人が読み、そして聞けるのは、それを練習してきたから。しかし、こと英語を流暢に話すことになると、話すことの練習が必要になる。
学ぶ順番については、疑問をもったことがありませんでした。目から鱗が。確かに母国語を習得するときは話すことから入りますよね!なんでそこから入らないんだろう!読まないといけないというのもありますが。いいんじゃありませんか?
二つ目の問題、そうなんですよね!練習の機会がなかった。だからこうやって情報収集しているんです。学校教育はなぜここは授業に入れないんだろう?母国語を覚えたときのように(?)フレッシュな気持ちで話すことに取り組まないといけませんね。
自分を(英語に)潜らせること!
(要点)
- 頭の良し悪しで言語習得は左右されない。(誰でもある種の言語を話している)
- いつも英語がある環境にいること
- 英語にどっぷりつかること
言語を話せるようになるというのは、あなたがどれくらい頭がいいかに関係しない。(略)誰しも一つは言語が話せるのだ。あなたが頭脳明晰だろうが脳の力が欠けていようが、一つの言語話すことができる。
これは、いつもその言語の周りにいたということで達成されていること。あなたの国で、常にあなたは自分の言語を聞き、話している。英語が上手な人は、英会話の学校に行っている人だと気づくだろう。彼らが英語を話せるのは、英会話の学校に行ったからではなく、英語を常に話す人が周りにいる環境があったからなのだ。
外国に勉強に行って、ちょっとしか学んで来ない人もいる。それは彼らが英会話の学校に行って、自分の国の友達を見つけて、英語の練習をしなかったからだ。
流暢に英語を話せるようになるために、あなたはどこかに行く必要はない。やるべきことは、英語を自分の周りに置くこと。今いる友達と英語でしか話さない、というようなルールを決めることもできる。iPodを持ち出して、常に英語の文章を聞くこともできる。このように、あなたは自分の周りを変えることで成果(流暢に話すこと)を達成できます。英語に潜って、そうすれば、何倍も速く学ぶことができるでしょう。
(略)
やはり常に使うこと。そしてその環境を作ることですね。私も文章はこうして毎日触れているけど、肝心のおしゃべりが…。だからこれをやります。とりあえず無料体験レッスン7日間を…受け放題だし⇒ネイティブキャンプ
英語におぼれよう!
そして、怖いんですが、領事館に英会話練習に行く…かもしれない。環境を無理やり作る意味で(笑)その目的を持てば、練習をしやすいですしね><行けるかなー!行こうー!またレポします。
正しい題材で勉強する!
(要点)
- 練習が完璧にする、は真実ではない。正しい題材で勉強しないと意味がない。
- ニュースの内容を話すのは基礎基盤ができてからのアドバンスレッスン
- 友人同士で会話の練習をする場合、同じレベルだと(ネイティブじゃない)、間違いに気づない可能性がある
- だから、正しい題材で学習してから、それに取り組むこと。
正しくないフレーズがあって、『練習が完璧にする』。これは真実とは程遠い。練習は、あなたが練習したものだけを創ります。もしあなたが正しくない文章を練習すれば、完璧に間違った言い方をするでしょう。したがって、大勢の人に使われる一般的な題材で勉強することが重要なのだ。
別の問題として、ニュースで勉強する学生もいるが、彼らが話している言語というのは非常にフォーマルで、彼らが扱うコンテンツというのは政治的であり通常の生活では使用されない。彼らが何を言っているか理解することは大事だが、これは英語の基礎を学んだ後にやるべき、もっと進んだレッスンだ。
ネイティブではない友達と英語述べ今日をするのは、良くもあり悪くもある。
あなたはそれに気づくべきだ。ネイティブじゃない人と話すことは、練習を与えてくれるだろう。お互いに動機付けられるし、基本的な間違いを指摘しあえる。しかし、何が正しくて正しくない文章なのか確信がないと、お互いに悪い習慣を拾ってしまうかもしれない。だから正しい題材で練習した終わりに、そういった練習をすればいい。要するに、一般に使用される信頼できる題材で勉強する、というのが正しいということだ。
間違って練習すれば、間違ったまま!確かに…。
正しく使えてない者同士で話したら、間違っていることに気づかないまま…^^;ありそうすぎる。気を付けましょう。
参照:http://www.talkenglish.com/extralessons/speakingrules.aspx
まとめ
英会話のコツをまとめました。
- 文法を学びすぎない
- フレーズで学ぶ
- 聞いたものを話す練習をする
- 英語にどっぷりつかる
- (多くの人が使う)正しい題材で勉強する
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